礼儀正しく、勇ましく!
空手には大きく分けて
【当てない空手】伝統派空手
【当てる空手】フルコンタクト空手と言われる直節打撃制空手
の2つに分けることができます。
当道場は極真空手(当てる方のフルコンタクト空手)になります。
ではフルコンタクト空手の良さとは?
石垣は以下のように考えています。
稽古において自身の体を通して痛みを知ることで、自分の体の弱い箇所がわかります。
自分の痛み弱みがわかれば、他人の痛み弱みもおのずと知ることになります。
日々の鍛錬を通じて、弱い者を思いやる気持ちや優しい心が成長していきます。
勿論、稽古では怪我の無い様に細心の注意を払ったカリキュラムを作っています。
健康で強い体と心を武道教育を通じて礼儀(返事・挨拶・諦めない心・靴を揃えるなど)が身に付くようになります。
学校教育では教えてくれない日本人として大切な人との協調性、諦めない心、強くて優しい心を持った人間に成長していくサポートさせていただくことが私のライフワークです。
実際の練習風景
基本稽古(約15分)
基本稽古とは、その場に立ち止まって動作を確認する稽古です。まさに空手の基礎中の基礎となる練習で、体幹造りとなります。
移動稽古(約10分)
移動稽古とは上記の基礎稽古をベースに前後の動きを加えながら、より実戦に近づけていきます。
型の稽古(約20分)
型の稽古は、実戦での対戦相手を想定して、先生の号令に合わせて連続して型の動作を確認していきます。空手には30ほどの型があると言われていますが、級に合わせて少しずつ身につけていきます。
ミット稽古(約15分)
ミット稽古とはミット(拳サポーターやグローブ)をつけ、実際にパンチやキックの動きを相手(防具あり)に当てていきます。
スパーリング稽古(初心者はしません。)
スパーリングとは、実際の対戦形式の稽古となります。当道場では【受け】に重点を置いて練習しています。【受け】が上達してから【攻め】を学びます。